師匠

いつも言うでしょ、この世の中は公平だ、公平であってこそ真理だ。
公平でなければ真理ではない。

なぜなら、この世の中が、今回が最初で最後の生であるならば、なぜこの世の中には差別があって、あの人はたくさん持っていて、この人はほとんど持ってなくて、この人は体が健康で、この人は体が健康ではない、そういったことがあり得るでしょうか?

ある人はハンサムで、ある人はハンサムではない。ある人は安全なところに住み、ある人はいつも爆撃を受けているようなところに住まないといけない、こんな不条理が起こり得るでしょうか?

こういった不条理が真理なのではなくて、
不条理さえも私が選択してつくり出したんだ、というのが真理なのであって、、
なぜなら、公平であるために。
ですから、前世とか、過去はあらざるを得ないものなんです。

みなさんがこの言葉を理解できずに、
また、みなさんが自分を自覚できなかったならば、
「公平」になるために、みなさんは、またその「公平さ」をつくり出すために、
もう一度生まれ変わってきますよ。

みなさんは、いまこのときも不平不満がたくさんあります。
いつも神様や環境や、何かのせいにして、
「ああ、自分は不平不満があります」、というふうに言いつけます。
「私は今回の生でとても不平不満があって、うらめしさがあります」と。
みなさん、人は死ぬとき、いっぱいうらめしさが残るというじゃないですか。

 ああ、私はこの世の中で成し遂げたいことをすべて成し遂げた、
 私自身に対して、完璧にすべてを理解したし、
 私自身に対する自覚を起こしてきた。

そんな人がいったいどこにいますか?

みんな、こういうふうに思うじゃないですか。

 ああ、私はちょっと足りなかった、
 私はもっとこうするべきであったのに、ああするべきであったのに、
 こういうふうにすべきだった、こういうふうにしてくるべきだった。

こんな、心残りがあるはずじゃないですか?
その心残りこそが、みなさんに公平さをつくり出すんです。

みなさんが、いまここで、私はこういう不平不満があると思うと、
当然、その不平不満、そのストレスを解く場所がないといけないじゃないですか?

それで結局、今、何かをたくさん持ってない人は、
この次の生で、たくさん持つようになっています。
そういうふうにして、公平だと言うんです。

ですから、この生まれ変わりというのは、みなさんの願い通りにしてくれる、
そういった方式です、法則ですよ。ですから、心配しないでください。