師匠

じゃあ、みなさん、どうして大人らしくならないといけないのか。

みなさんは幼いとき、本当にストレスがたくさんあったじゃないですか。
「これが欲しい、あれが欲しい」「お母さん、これが欲しいのにどうしてくれないの?」っていうふうにイライラしてたじゃないですか?

イライラ、癇癪を持つっていうのはまだ子供だからですよ。
どうして癇癪を持つ必要がありますか?

キャンドルライトで勉強する人たちは、誰が宝くじに当選しようと、それが心の引っかかりにはならないという思いでいないといけないでしょ?気持ちが悪いからといってどこかに出かけてお酒を飲むっていうふうな行為をするべきではないでしょ?

みなさんの中に癇癪があるという、そのこと自体、赤ちゃんのようなことなんです。
みなさんの中には癇癪というイライラがあるはずがないんですから。
イライラがあるというのは、私がまだ赤ちゃんの次元に留まっているということなんです。

子供というのは、たくさんの怖れと、たくさんのストレスを持っている状態です。
多くのことを要求するし、すべてのことを自分を中心として解決しようとします。
だから、お母さんをいつもいつも疲れさせるじゃないですか。
そして周囲の人を疲れさせます。
ですから、これからはみなさん、自分をイライラさせないでください。イライラしたら「ああ、私はまだ赤ちゃんなんだな」、そういうふうな自覚を起こしてください。

さあ、みなさん、もう大人にならないといけないでしょ?イライラが起こったときに「師匠、こういうことがあるんですけど、どうしたら早く解決ができますか?」って、、
そしたら私は答えますよ。

大人になりなさい。
大人になるしかないんだよ。

赤ちゃんの状態でそのイライラを解決してあげたら、その人は、また他のイライラをつくりますよ。どうしてかというと、その人はまだ赤ちゃんの状態だから、ずっと形を変えてイライラを作り出していくはずでしょ?

だから、みなさんは大人になるしか方法がないんです。

(師匠、涙)

じゃあ、みなさん、私はもう講話を終えますから、お酒を出してもいいですからね。
生ビールを飲んでもいいですよ。
じゃ、このクリスマスを迎えて、生誕のこの日を迎えて今日思うことは、大人になろう、ということです。

他の人を愛しなさい、隣人を愛しなさい、それらはみんな幼稚なことですよ。
そういったことは全部幼稚な話であって、ただこれからは、大人になろう。
これが生誕と新年のメッセージです。

拍手をしてるってことは、早く講話を終えろっていうことですね。

みなさん、わかったでしょ?
成長しないといけません、大人にならないといけません。
ストレスとか葛藤とか、みんなそれは赤ちゃんたちのすることですよ。
成長しないといけません。
早く速く成長しないといけません。
成長してこそ、どういう状況が起こっても、みなさんは正しく対処することができます。

大人らしくなれば。

おわかりでしょ、みなさん?
それでは、楽しくクリスマスを過ごして、新年をお迎えください。