オラクルさん

  いま、私は、こうしてみなさんと話をしている、この瞬間も、
  終わりなく、この子  と話をしています。
 
  この子と話している私は、また 別 にいるんです。
 
  これが自由にできるようになると、私をこの場所に置きながら、
  全体と話ができるようになります。
 
  だから、いつもこの子が、余裕を持つことができるようにするのが大事です。
 
  無条件に、「この子が何を願っているのか」。 

  私がすることは、それしかないんですよ。
 
  「お前、大丈夫かい?」「願うものがあるのかい?」 
  終わりなく、限りなく関心を持ってあげる、それが全てですよ。
 
  そうすると、この子のエネルギーが満ち足りてきて、
  自然と相手にも向かって流れていくんです。
 
  両親からたくさんの愛を受けた子供は、どこに行っても心を開ききっちゃうでしょ?
  みんなのことを受け入れるし、それと同じ原理ですよ。
 
  この子に対して完璧に、それ以上してあげることがないくらいに、関心と愛情を、
  この子にだけ、注いであげるんです。
 
  そうすると、後には、この子が自ら、
  「ああ、大丈夫、私、もう大丈夫」、そういうふうになるんですよ。
 
  それが自由です。
  そういうふうになるように、私たちはずっと歩んで行くんです。
 
  誰かが、私に傷を負わせる言葉を言っても、
  「私は関係ないよ、大丈夫」と、いうふうになれるんだけど、
 
  この子が、不足感を感じて、足りないな、まだもの足りない、と思っているなら、
  他の人に対して神経を使うようになるし、傷も負っちゃうんですよ。
 
  それは、この子への愛が、まだ不足なんだっていう証拠なんです。
  そのことに、早く気付いてあげればいい、それだけですよ。