世の中には、どこへ行っても、論争があります。 自分の意見があり、他の人の意見があるので
それによって意見の衝突が生じ、論争が起こるのです。 人によって考えが違い、感じ方も違うので私の言うことだけが正しいとするなら主張となり
私の言うことだけが理屈に合っているとするなら
我を張ることになるのに人はこのことをよくわかっていません。私の考えを他人に強要する必要はなく
私の考えを人から認められる必要もありません。 客観的な真実というのは存在しないからです。
すべてのことに、私の主観があるだけです。世の中には、いかなる意味もありません。 したがって、
世の中で、何かの意味を探す必要もありません。
意味を付与しているのは、まさに私自身であるからです。 私がすべてのものに意味を付与して
私がすべてのことに意味を付与しているだけなのです。私が肯定的な意味を付与すれば、肯定的な結果を得るはずで 、
私が否定的な意味を付与すれば、否定的な結果を得るはずです。
すべては私の心から出ているのです。世の中は中立です。
宇宙も中立です。
存在も中立です。
すべては中立です。ここに意味を付与しているのは、ただひとえに私なのです。. . . . .そして私も 何も言わなかった(この文章は2015年5月2日に書かれたものです)
更新日:
2017-09-02