今回のメルマガを担当させて頂きます、菩賢(ぼひょん)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は東京の多摩地区で月一回お茶会を開催しています。
自覚を学ぶ仲間(道伴)と
美味しいものを食べたり、美しい自然を眺めたり、リラックスできて、ゆったり話が出来る場を作っています。
お茶会では、最近起きた出来事・気になっていることを話します。
ハートを開ける道伴のおかげで、安心して思ったことを話せて、とてもありがたい場所です。
先日もお茶会を企画しまして、
自分の話を人に聞いてもらうことで、私の中が整理されモヤモヤしていたものが解消されました。
聞いてもらうだけでなく、道伴の話を聞くことで、いろんな視点や角度から自分を見ることができ、自分がはまっている考えにも気づきやすくなります。
どんな風に自分を見たらいいのかわからないときは、
多面的な角度からの道伴のアドバイスがありがたいのです。
自覚をする仲間といるからこそ、どんな時も自分を見る練習になります。
先日、ある人が、他の人にアドバイス的なことを言いながら、
「あっ!それ自分に向かって言ってる!」
「あっ!それ私の中にもある!」
と苦笑いしながら、自分のしていることを見ていました。
仲間のおかげで自分の中にあるものに、自分のしていることに気づくことができます。
こんな風に一見トンチンカンな感じの会話が成り立つのも、自覚を学ぶ仲間だからこそ(笑)
人は痛みを感じたくないので、過去と同じような痛みを味わいたくない、直視したくない時、無意識に回避しようとします。
そんな時も道伴は、「そこを見たら?」と教えてくれます。
そんな風に言われると、人は、真実に直面したくないもの。
拒否し、反発したくなるものですが、
そんな経験はみんなしていますから優しく見守り、そっと寄り添ってくれます。
抵抗感でいっぱい!
反発していたのに!
拒否していたのに!
直面したくないもの、
その奥には
恐れや不安があるのですが、
そこに光が当たって、気づくと対峙していけるのです。
先日のお茶会でも
恐れや不安と向き合って、自分の中の真実を直視していく道伴の姿を目の当たりにしました。
躊躇していることがあっても、その自分を受容し、自分の本音に向き合い、自覚を起こし、迷いをふりきって、前に進んでいく道伴もいました。
直視し、自分を受容し、許容し包み込んでいく道伴もいました。
そんな道伴たちの姿が眩しく見えました。
自覚のベースがある仲間と一緒にいると自覚の場が作られ、1人では向き合えないと思う出来事も、道伴と一緒なら向き合え、自分を見やすくなると実感しています。
私にとってこのお茶会が貴重な場だと思うのは、
自我に囚われて自覚がうまくいかなくてガッカリしている時も、その自我を教育していけばいいと気づかせてもらえること。
自我というのは、視野が狭いもので、断片的にしか捉えられないものだと理解することで、逆にこの私でいいんだと思え、本来の自分に戻っていける。
そんなわけで、自覚の仲間と過ごす時間、気づきの多いこのお茶会をとても大切にしています。
一緒に過ごす時間が楽しすぎて、
時間があっという間に過ぎてしまい、「えっ!もうこんな時間なの?」なんてこともしばしば。
最近は、夕方までの第1部と夕方からの第2部まで開催していて、もはやお茶会とは呼べなくなっています。
夕方で帰る人もいれば、仕事帰りに、夕方から、あるいは夜から参加もする方もいて。
人が入れ替わり、立ち代わり。
夕方に仕事があるからと抜けた方が、第2部に参加するために、多摩地区まで戻って来てくれたり。
自覚が好きな仲間たち。
とても愛おしい仲間たちです。
どんな企画にしようかな?
どんなことしたら楽しいかな?と思いながら毎月お茶会を開催しています。
自覚って何だろう?
なんか楽しそうだなと思われたら
キャンドルライトの門を叩いてみてください。
堅苦しいお勉強はなしです。
楽しく、遊びながら、
自分を知っていきたいという方に
オススメですよ。
読んでくださってありがとうございます。
配信日:2018年6月30日