101キャンドルライト ワールドツアー in タイ特集(2)

前回の配信に引き続いて、9月にバンコクで開催された、101キャンドルライト ワールドツアーinタイでマスターゲート氏が行われた講話の一部と、参加された方々の感想をご紹介します。

(マスターゲート氏の講話より抜粋)

師匠という存在が人の見本になるような人ならば、弟子は自分自身を見ずに師匠ばかりを見ることになるでしょう。だが私は常日頃、皆さんに見せてあげられるものがない。いつも私の話すことは体のどこかが痛いとか……(笑)。だから皆さんは私に頼ろうと思わないでしょう?

「師匠とは、真理とは、勉強とは絶対こうでなければならない、こうあるべきだ」というのは、皆さんの理解水準ではなくて、浅はかなこだわりでしかないんです。それを抜けようとするなら、皆さんの人生や人間関係やすべてにおけるこだわり、それを超えればいいんです。

皆さんが弱くなるのはプライドのためです。でも結局プライドというのは、何でしょう。ただの自分の考えです。自分の考えのこだわりに過ぎない。何という事のない考えのために、皆さんは脆弱になる。そのプライドのために。

皆さんの脆弱さを投げ捨てれば、皆さんは強くなるんだ。何か強い意志を出して、精神的に誓いをする必要もない。私を弱くしているのは、私の中の取るに足らないプライドなんだ。それが一体何なんだ。まさにそういったものを投げ捨て、そのようなものから自由を得るとき、皆さんは知恵深くなるようになっている。とても賢明になるようになっているんです。

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マスターゲート氏は講話の中で日本の和尚の話をされました。一休禅師が暖を取るために、仏像を薪にして火にくべたという逸話です。それについてのある参加者のコメントをご紹介します。

「仏像を燃やして……っていう話が面白かった。そこまで心が自由になるってすごい。しかも一番仏像に敬意を示す立場のお坊さんがだよ? でも仏像はただの木に過ぎないんですよと。そこまで考え方の転換で、世間の目を意識するとか自我のプライドとか、そういうのも取り崩していきたいな。少しずつでも自覚して気が付いていきたいなあと思いました。」

プライドについては他にも、このような感想を述べられた方もおられました。

「自分の枠をプライドで狭くしてしまっているっていう講話があった。私は師匠にあることで質問をされ、ややぼかした返事をしてしまい、人に何と思われるかと気にして、自分を保護していると感じて、そういうプライドで自分を狭めているのがわかった。
それと、ボートに乗ったときに、全く知らない男性が隣の空いている席を『ここ空いているよ』と勧めてくれたんだけど、ちょっと頭さげて『ごめんなさい』って伝えて、そこではなくて別の空いている席に座ったのね。でも後から『なんか悪かったなー』って罪悪感をつくっちゃったことがあった。
『本当はどうしたかったのか』と考えて動くというよりは、人を避けちゃって、また守りに入ってしまっているって私は感じた。
たぶん子どもの頃の枠のない時なら、すんなり行って、親切を受け入れるんだけど、今はそうじゃないところで判断をして……。自分の中ではそんなふうに制限していて、人とのコミュニケーションとかも避けていたのかと。」

プライドを持つことで、私たちは自分を窮屈に複雑にしてしまっているのだろうと思いました。普段、プライドや理性を良いものとして捉えがちですが、自分を制約するものにもなり得るんですね。

マスターゲート氏は、アインシュタインが死後も相対性理論の真偽を検証しようとしていた話や、カントの純粋理性批判についてわかりやすく話したあと、理性についてこのように言われました。

<理性を疑い、信じてはいけないということです。それを完全に果敢に捨ててみろと言うんです。皆さんは理解と理性に閉じ込められて生きてきた。それを果敢に思い切って捨ててみるんです。そうした時に、理解・理性がなくとも皆さんの中には完全な悟性というのが来るんです。悟性を妨害している理解と理性を、思い切ってペッと吐き出せばいいんだ。そしたらとても軽くなるよ。一度やってみるんだよ。>(タイツアー講話より)

理性について、自分の気づきを話された方がおられました。

「私は日常的にはタガが外れるような行動をとらないようにしてたんだけど、先月タガが外れることをしてみたら、見えてきたものがあった。理性が外れるのがすごく怖いのね。
ずっと、理性で抑えて抑えて抑え込んで、なんとかしてきたんだなっていうことに気が付いた。私がこんなに怖がって、自分を理性で抑え込んでいるとまでは自覚していなかった。
ずっと抑えているから怒りがすごい。本当はこうしたい、っていうのがあるのに、自分で気が付かない。気づいたらまずいわけよ、自我としては。
だから、いつも夫が怒っている。正直なんでなのか、わからなかったんだけど、今回『ああ、これ、私が怒ってるのを夫が表現してるのね、こんなにもね』ってわかった。これほど自分を大切にせずにやってきたんだなって思って、『自分を尊重する』という講話のあとは、ちょっとがっかりしていた。自分がこんなことをしていたんだ、これじゃ怒ってるはずだよねと。
やっぱり自覚、今どんな考えを自分が作っているのかというのは見えていたいなって思った。」

このように、自分の体験と照らし合わせながら話を聞く面白さを語ってくれる人もいます。

「師匠の話はすべて『あ、そういうことあるわ』ってハートで感じられることがすごく多かった。ちょこちょこヒットしてドキッとすることが結構あった。」 

「講話を聞くと、それに沿ったことが自分に浮上してきて、毎回、実際に自分の体験として現れてくるのが、すごくいいなあと思いました。」

ある方からは、ツアーならではの楽しさについてのお話もお聞きしました。

「久しぶりの海外ツアー。日本を抜けて海外に来るという時点で既に、日常のあれやこれやを一回置いてこれるから、いろいろ(こだわりや制限を)外せる感じがしてよかったです。
ツアーは師匠の目が全部に行き届いている感じ。自分に必要な情報は全部入ってくる。たまたま『今から韓国道伴さんの話を聞くよ〜』っていう場面に通りかかってタイミングよく聞けたり、手を変え品を変えね。師匠が開くツアーってすごいなと、あらためて思いました。
あとは、普段話さない道伴さんとも自然に混ざるようになっている感じがして、不思議な巡り合わせみたいなものを感じた。本当にツアーに参加するだけで、いろいろエネルギーが混ざる感じがして楽しかったです。」

本当にツアーはおススメです。12月には日本の軽井沢でツアーが行われます。まだ体験されたことのない方は、是非一度参加してみてはいかがでしょうか。
明日11/11まで、申し込みを受け付けています。
http://101candle.jp/event-521.htm

マスターゲート師匠、ツアーの感想をお聞かせくださった皆様、ありがとうございました。

(註)
師匠=101キャンドルライト会員は、マスターゲート氏を尊敬と親しみを持って師匠とお呼びしています

道伴=自覚を共に学ぶ仲間のこと

配信日:2019年11月10日