投稿日:2020年9月9日
最終更新日:2020年9月9日

私の姿

ここに丸い円があります。

円の中には、とりどりの色塗りがされています。

赤、橙、黄、緑、青、藍、紫など、多様な色合いがあります。

色合いは、肉体です。

各々の違う色彩は、皆の違う姿を表しています。

死が訪れます。

円の中の色相らは、消えるのです。

色相が消えた所に、丸い円だけが残ります。

私たちはこの丸い円を、霊魂と呼びます。

円の中には、各々の個性を表す色相は残っていませんが

円は依然として、枠(わく)を持っています。

この円という枠は

個体性であり、自我というエゴです。

ある日、円の枠が消えます。

枠は、存在する時は非常に堅固に見えても、実際は雲のようなものでした。

水蒸気のような、一時的な形態に過ぎないのです。

蒸気のような円の枠が、消えます。

色相もなければ、枠もありません。

これが、私、です。

元来の私、本来の私、真実の私、です。

(こちちらの文章は2020年5月25日に書かれたものです。)